好みのカラーで婚約指輪をセレクトする

初めてのダイヤモンドは、婚約指輪。なんて方も多いのではないでしょうか。それだけに婚約指輪が女性の憧れとなっていることがよくわかるのではないでしょうか。好きな男性からプロポーズの後にダイヤモンドの指輪なんて贅沢づくしですよね。

知識までとはいかなくても、どういった輝きのダイヤモンドが美しいものなのかは理解しておきたいものですよね。
婚約指輪がダイヤモンドといった決まりはないものの、主流となっているダイヤモンドですが、ダイヤモンドの評価の４Ｃってご存知ですか。
ダイヤモンドの品質を評価する4Cとは、カラット、カラー、カット、セオリーと4つの頭文字を取って4Cとなづけられています。
それぞれが良いものであると値段も比例して上がるといったようになっています。
その中のカラーについてみていきたいと思います。
カラーといっても多くの種類があるわけではありませんが、カラーがあるって知っていましたか。

まず、ダイヤモンドのカラーは無色透明からライトイエローまであり、アルファベットのDから無色透明を表し、H、I、J...といった具合にZまでの23段階に別れているといわれ、どんどんライトイエローに近づいていきます。ABCがないのは、ダイヤモンドの頭文字であるＤからはじめたという説があります。Dが最上の無色透明といわれ、G-Hあたりまでが透明と呼べる範囲となっているようでIからは黄色味を感じるようになってくることでしょう。基本的には、好きなカラーを選ぶのが1番ですが、婚約指輪にふさわしいカラーといわれているのかD-Gの間くらいの無色透明な部分といわれていますので参考にしてみてください。
カラーは鑑定書などにきちんと記載されるものになりますので、確認しましょう。
様々な段階と、比べて見た方がそれぞれの輝きがわかりやすいかと思いますので、比較しながら選んだ方がよいでしょう。
一生に一度となる婚約指輪ですから、カラーの他のCについても比較しながら、より良いものを見つけましょう。
特別な指輪ということもあり、オーダーメイドで婚約指輪を作る方も多くいるようです。
オーダーメイドには２種類あり、デザインを１から全て自分たちで考えて作るフルオーダーと好きなパーツを組み合わせて作るセミオーダーがあります。
フルオーダーの場合出来上がるまでに半年くらいかかることもあるそうですよ。